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旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。

旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。 (電撃文庫)

作者 萬屋 直人


あらすじ

世界は穏やかに滅びつつあった。「喪失症」が蔓延し、次々と人間がいなくなっていったのだ。
人々は名前を失い、色彩を失い、やがて存在自体を喪失していく…。
そんな世界を一台のスーパーカブが走っていた。乗っているのは少年と少女。
他の人たちと同様に「喪失症」に罹った彼らは、学校も家も捨てて旅に出た。
目指すのは、世界の果て。辿り着くのかわからない。でも旅をやめようとは思わない。
いつか互いが消えてしまう日が来たとしても、後悔したくないから。記録と記憶を失った世界で、
一冊の日記帳とともに旅する少年と少女の物語。


感想

さて、今回も一巻で完結する”一巻モノ”の紹介です。
自分は、続き物より、一巻でスパッとすっきり終わるライトノベルが好きです。
まあ、長いものは長いもので良いところもありますが、短いほうが個人的には好みです。

今回紹介するのは、「旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。」

題名に惹かれて購入しました。
セカイの終わりや滅びを連想させる題名。
一目で気に入り、購入しました。

読み終わった感想は、今までに無いタイプのライトノベルでした。
記憶をむしばむ「喪失症」は、人間たちの記憶から、名前、思い出を次々に貪り尽くし、
最終的にはその人間の存在すらも喰ってしまう。
そんな「喪失症」が蔓延したセカイのストーリー。

で、どこが変わっているかと言うと、いっさい人の名前が出てこないところです。
主人公の男女二人組は、”少年”と”少女”という名前で呼ばれていました。
そりゃあ、名前を忘れてしまったのだから、仕方が無いことです。

でも、そんな名前が出てこない、と言うところに、他のラノベとは違うものを感じました。

全体的に、最後まですっきりとした締まりのいいストーリーで、上手くまとめられていました。
ですが、なんというか、自分は物足りなさを感じました。
これで終わりなのか、と言う感じです。

作中、確かに盛り上がるところはあった。
ですが、イマイチ、盛り上がりに欠けるというか、熱が足りない感じもしました。
そこだけが、惜しい点です。

個人的に、ドラム缶風呂が一番好きな場面です。

星は、3.7ぐらいをつけたいですね。
4には届かず、でも3ではない。
そんなところです。 皆さんは、どんな感想を持ちましたか?

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テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/03/09(火) 21:55:58|
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